エコっていう言葉、
よく使うけれど
あんまり好きな言葉じゃない。
水戸黄門の印籠みたいに
「エコ」っていう言葉をかざされると
ハハーって服従しちゃうけど。
でも
「エコしてる」って
そんなイイコト?エライコト?
そもそも
地球を汚しているのは
私たち人間。
それなのに
「地球に優しく」って
どういうことなんだろう。
オコガマシイ、ちゃうのん?
リサイクルって
すっごくイイコトのように
謳っていますが
確かにイイコトもあるだろうけど
洗浄したり、再加工して
リサイクルする中でも
地球を汚してるでしょ。
まるで、エコすることって
地球を浄化しているような
いいっぷりに
なんだか腑に落ちないのは
私だけだろうか。
ヘンな正義をかざされているようで
私は地球にギルティー感じちゃいます。
だからって、私も汚している人間だから
そう偉そうなことはいえないんですけれど。。。
子供への教育では
エコするということ以上に
自然に対する畏敬の念を
感じさせることの方が大切な気がします。