日常、宝探し隊員!

鯛めし

昨日は鯛めしを作りました魚

鯛に塩を振り、グリルで両面を焼いて
ご飯の上にのせて炊くだけ!

炊飯器だとおこげがあまりつかないかなと思い
お鍋で炊いたら綺麗におこげが付いてきました。
このおこげ、おまけのように書きましたが
はっきり言って、おこげ様ナシの鯛メシなんてありえぬ
・・・くらいにおいしかったです。

私は、おいしいものが食べたい!という欲と
手間がかかるかどうか、を天秤にかけて
食欲が勝つようであれば
ちょっと手がかかってもそちらを選びます。
でも、お鍋でご飯を炊くのが炊飯器で炊くよりも
ずっと手間がかかると思っていらっしゃる方が多いかもしれませんが
そうでもなく、短時間で簡単においしく炊けるのでオススメです。

炊けたら、頭・骨・皮を取り除いて
身とご飯をふんわり混ぜてイタダキマ~ス!

あ、ちなみに写真の鯛ですが
置き方、左右逆です。。。
頭が左にこなくちゃいけないんですよね。
ご愛嬌ってことでご容赦!

62e0bed0.jpg
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  • 15:52 | Edit

エイガ ノ ススメ

『モンテーニュ通りのカフェ』
"Fauteuils d'orchestre"
http://www.montaignecafe-movie.jp/

パリのカフェを舞台にしたフランス映画です。
東京だと渋谷のEuro Spaceのみで上映中。
えいっと思い立って行きましたが
行ってよかったーラブ

フランス映画というと
暗い、暗い、暗い、、、
愛、愛、愛、、、うざいくらいドロドロの愛情劇
狂っている登場人物が多い、、、etc...
偏っている人が見る映画(これは当たっている?!)
というイメージを抱いている方が多いと思いますが。

私もそう思っていました。
実はそうでもなく、とても人間くさくて
愛すべき人物が登場する映画も結構あり
私はそういう類のフランス映画が好きです。

今回私が観たコノ映画もそういう
ほんわかする映画です。
なんてことない日常生活にみえるけれど
自分次第で楽しくできたりする・・・という話。
そういうの、大好きなんですハート

この映画の主人公ジェシカがまさに
日常を自然に楽しんじゃうタイプの女の子です。

印象的な台詞は
ある美術コレクターのおじいさんが息子に言う台詞。
『愛を家にたとえるなら
 お前の歳では建設するもの
 私の歳になると買うものなんだ』
(というような内容でした。正確な台詞は失念!)
息子との会話の中での台詞で
お金目当てのオンナを恋人にして、、、ということを
息子に言われて、かえした台詞です。
不思議に思っていた、そういう関係も
こんな台詞を耳にすると
そういうものかもナ、、、と思って
謎がちょっと解けた気分になり印象に残りました。



クローバー クローバー クローバー クローバー クローバー クローバー クローバー

どっぷりその映画の世界に浸り、
映画を「体感」するべく
できる限り映画館で観ようと思っています。
ただ、時間がそうないのでDVDも観ていますが。
このところ、いろいろ観てました。

『フルモンティ』(The Full Monty)
 エンターテイメントして楽しめます。
 登場人物みんな愛すべき人たちデス。

『地上5センチの恋心』(Odette Toulemonde)
 これは私の好きな"日常楽しむ系"映画です!
 主人公演じるカトリーヌ・フロはとても素敵な女優さんです。

『デッドマン ウォーキング』 (Dead Man Walking)
 こちらはとてもシリアスな映画。
 観た後、気分がかなり沈みました。
 ちなみに主演のスーザン・サランドン、
 この映画では俳優として出演はしていませんが
 監督・脚本を務めているのが
 パートナのティム・ロビンスで、
 彼も私が好きな俳優さんです。 
 あまりこういう表現は好きではないのですが
 一言で言えば「考えさせられる」映画。

『ロシアン ドール』(les poupees russes)
 『スパニッシュ アパートメント』の続編です。
 主人公グザヴィエの台詞がいくつか印象的でした。

 1)恋の始まりは旅の出発に似ていて
  相手に近づくために遠くへ旅立つようなもの・・・という台詞。
 
 2)恋はマトリョーシカみたいで
  新しい恋人ができると、
  これで最後のマトリョーシカかな、
  そう期待するとそうではなく、
  さらにまたそのマトリョーシカを開けて
  一回り小さな別のマトリョーシカを探し当て・・・の連続だと。
  (というような内容でした。正確な台詞はこれまた失念デス!)

『スクール オブ ロック』(THE SCHOOL OF ROCK)
 ジャック・ブラック、いい味出してます。
 お友達のマイク・ホワイトも◎。
 私の大好きなジョン・キューザックのお姉ちゃん
 ジョーン・キューザックもキュートです。
 これもエンターテイメントとして笑えて楽しめます!

『ボーン・アルティメイタム』(THE BOURNE ULTIMATUM)
 ジェイソン・ボーンシリーズの最終章です。 
 続き物で全部完成度の高い作品は少ないと思いますが
 このジェイソン・ボーンシリーズは全部イイです!
 3作目、ドキドキしてすごく面白かったです。

『キッチン ストーリー』(KITCHEN STORIES)
 ノルウェーとスエーデンの映画です。
 最初は不思議なテンポと内容についていけませんでしたが
 途中から慣れてきて、2人のおじさんの雰囲気とテンポ
 そしてその関係にほんわかします。
 ただ、めちゃめちゃ面白い映画っていうわけでもないですけど。

『ペネロピ』(Penelope)
 期待したよりはイマイチの作品だったかな。
 でもジェームズ・マカヴォイが素敵だったナ。
 (ナルニア物語でタムナスさんをしていた人です。)

『マイ ブルーベリー ナイツ』(MY BLUEBERRY NIGHTS)
 こちらも期待に反してイマイチ作品でした悲しい
 主演のノラ・ジョーンズは初々しくて良かったのですが
 ストーリーのダラダラしたカンジが私には合わなかったデス。
 途中で寝そうになりかけたところで
 ナタリー・ポートマンが登場し
 一気に華やかになって、見る気力が戻りました。
 今まであまりそう思わなかったけど
 とても魅力的な女優さんでした。


・・・観たい映画まだまだ沢山!
観るぞぅ!!!!!!!!
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  • 01:15 | Edit

紅茶の中の雲

この間、ネットで
フランスの紅茶KUSMI(クスミ)のサイトをみていたら
(http://www.kusmitea.com)
紅茶ごとに
『商品説明、茶葉の色、原産国
 一人分に必要なグラム、
何度で何分抽出したらいいのか』
・・・などなど細かく書かれていました。


その中で面白いなーと思ったのが
『飲むのに適した時間』という項目があって
朝とか午後とか書いてあります。
いつ飲んでもそう変わらないんじゃないの
・・・と思う一方で、その通り飲んでみたら
やっぱり朝飲むとスッキリする紅茶だなーとか
アドバイス通り夜飲むとよく眠れるワ、
ってなカンジで納得出来るのカナ・・・と思うと
その通り試してみたくなりますよね。。。


また、『飲み方のアドバイス』も書かれているのですが
面白くてかわいい表現を発見びっくり


『un nuage de lait dans le the』
「紅茶に少量のミルクを入れる」という表現です。
直訳すれば
「紅茶の中に牛乳の雲」となります。


ちなみに"nuage(ヌアージュ)" は
フランス語で『雲』のことです雲

辞書には
"un nuage de~"は熟語というカタチで
「ごく軽い~, ~のかすかな影」
と記されていました。

例としての表現では

 -un nuage de lait dans le the
  紅茶に入れた少量のミルク
 -un nuage de tristesse(参考:tristesse・・・悲しみ)
  一抹の悲しみ

・・・とありました。


英語の辞書で同じ雲の意味"cloud"を引いてみましたが
こういう表現はなかったデス。
あえて強引に英訳してみると
『cloud of milk in the tea』みたいなカンジで、
正しい表現だと
 (・・・だといいんですけど???自信全くナシ)
「a bit of milk in the tea」とかになるんでしょうかねぇ。


私はビジュアル的に
少量のミルクを紅茶に入れると雲みたいにみえるから
こんな表現にしたに違いないっ、ステキ~ラブ
・・・と勝手に思ってしまったのですが・・・
実際は『雲』という単語をつかった熟語ではありますが
もともとの『雲』という単語自体と関係なく
そういう熟語になったかもしれませんネ。


手紙
Cher この表現を使った昔の誰かさんへ
すごいイケテル表現だと思いますっ!

・・・とせめてお伝えしたいですけどっ。
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  • 02:15 | Edit
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