日常、宝探し隊員!

たまねぎ夫婦はいっぱい ?!

前回話題にした玉ねぎ夫婦・・・
実は結構いるらしいです。
・・・夫婦とは限りませんね。
玉ねぎの皮をスーパーの売り場で剥く人たち、
結構いるみたいです。

近所に住んでいる親友にこの話をしたところ
『この間、夜にスーパーに行ったら
皮が山積みになっていて、
ダンボール一箱分は全部玉ねぎの皮だけ。
その他も玉ねぎの上に皮が山積みになっていて
探すのに苦労した。』とのこと。

彼女曰く、キャベツは、ちゃんと
不要な葉を捨てるため
専用のダンボールが置いてあるそうな。

スーパーの人が玉ねぎ用のゴミ箱を用意すれば
それで済むのかなぁ。。。
でも全員が皮剥いていったら
すごいコトになっちゃうと思うし。

・・・うーん。。。
なんだかよくわからなくなってしまった!?
はて。あなたならどうします?
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  • 23:14 | Edit

たまねぎ夫婦

この間スーパーに行った時のこと。

野菜コーナーの玉ねぎが山積みされているところで
30代くらいのカップルが黙々と何かしている。

5bf6ce5d.jpg


覗いてみると
二人で玉ねぎの皮をせっせと剥いている・・・
剥いた皮は、山積みになった玉ねぎの上に積もっている。。。
周辺にも散らばっているゾ。

台所を汚したくない
もしくは、
家で出るゴミを少しでも減らしたい
というのが動機と思われるが
床に散らばった皮、気にならないの?
玉ねぎを買う人は、その抜け皮を払いのけて
籠に入れなくちゃいけなくなるの、
気にならないんだろうなぁ。

・・・信じられん。。。
しゃーしゃーとやってのけるあたり
悪気がないと思われ、タチが悪い。

小さなコトのようですが、
人間の品性って
こういうところにある気がします。
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  • 00:14 | Edit

Saint Valentin....

バレンタインといえば・・・

『告白の日』的な恋愛的世界というより
『チョコレートを食べる日』ですねー、
食欲>恋愛欲?・・・そういう安直な計算式は禁止、禁止。

バレンタインといえば・・・

チョコレート会社とお菓子屋の陰謀だ
(すみません!私、その陰謀に加担してます・・・)
そんな消費社会の流れにのってなるものくぁ~怒り
、、、と抵抗を試みますが
チョコレートの誘惑はあまりにも強力で
いつも結局、いつの間にか
(・・・というか、明らかに自分の意思ですね、ハイ。)
口の中にチョコレートが入っていて
商戦に連敗してしまうのであります。。。
仕事ですから、、、という言葉を言い訳にしてます。

せめて この狂った祭りの日を
? チョコレートを食べる幸せに感謝!
? 大好きなあなた&私にも(←ずうずうしい?)
『楽しいことがたくさんありますように!』と願をかける

勝手にそんな日にしちゃいます。
神様 よろしくお願いします!

とにもかくにも、私は気持ち的に
やっぱり Anti-Valentin !

・・・少なくとも、ひねくれ者にも
チョコレートはおいしいっ、という事実は
世界中の人が同意してくれると思います。


234ec629.jpg

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  • 23:50 | Edit

Mmm movie !

"Le Scaphandre et le Papillon"
『潜水服は蝶の夢を見る』
http://www.chou-no-yume.com/main.html

私のココロを直撃、
久々にストライク入った映画でした。

ストーリー、映像、音楽も
随所にセンスの良さが光っていました。

主人公Jean-Dominique Bauby(ジャン・ドミニック ボビー)は
脳卒中に襲われ
左目の瞬き以外すべての運動神経を失います。
そんな悲劇的な状況と向き合う主人公。
はじめは絶望しますが
ある日「自分を憐れむのはもうやめよう」と決めてから、
彼の人生の新たなページが開かれます。

ちょっと想像しただけでも
気が遠くなるような彼のコミニュケーション手段。
主人公&周りの人の忍耐強さ、
生きること、内なる心を伝えることに対する
執着心に心打たれました。

また、そんな姿と同時に
彼のユーモア&イロニックな発言が
感動だらけのきれいすぎる映画にしていないところが
すごく好きです。
なぜならば、ユーモアとイロニックは
物事を引いてみないと湧き出てこない。
悲劇的な状況下であっても
どこか引いた視線を持っている
そんな主人公の強さが感じられるから。

「どんな状況下でも自分の『人間性』にしがみつけば
生きていける」という、
ある人物からのアドバイスが
主人公の心の中で何度か繰り返されます。
主人公の『人間性』はそんな視点なのかも。
セクシーで魅力的な人だなぁというのが
私の印象です。


『人のセックスを笑うな』
"Don't laugh at my romance."
http://hitoseku.com/

こちらは
のんびりしたテンポ、
なんともいえない贅沢な間、
淡々とした展開、リアルな音声が印象的で
観た後、このままぼーっとしたいなーと思うような
心地のよい映画です。

松山ケンイチのかわいさ。
これは反則デス!
この若者の単純な思考回路・・・
私もわかるなぁって
言っている場合じゃないですけどね。
20歳の若造と比べて
私成長してないのかな・・・

永作演じる『エリ』がやってるコトを男性がしたら
かなり危ない世界になってもおかしくないなーと思いました。
そうならないのは、
女性の肉体の絶対的な弱さがあるから
許されることなんだろうなぁ、と。
逆に、カラっとした出来になっていて
「女性のずるさや逞しさ」を象徴している気がしました。
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  • 23:10 | Edit

頭の中のコト

恵比寿にある東京都写真美術館にて
去年6月に開催されていた、
『ショートショートフィルム映画祭』の
受賞作品上映会が開催されていたので
去年10月末に行ってきました。
・・・ずいぶん前のコトになっちゃいました。

1bb4cc16.gif

最長25分という制約があるので
どの作品も無駄がなく
去年観た映画作品どれよりも
印象深かったというのが私の感想です。

その中で私の一番は
「Never Like the First Time!」。
確かスウェーデン人の監督作品だったような記憶があります。

初体験というテーマ自体、興味深いですが
4人のフツーの人(と思しき人々)が語るソレは
生々しくも現実的で
どれも真理を突いていると思いました。

デリケートな内容の題材を
そのままあけすけに伝えず
淡々とした音楽と
シンプルな線で描いたイラスト&映像で表現。
そして、その画像と共に
それぞれの人物が自分の声で自分の体験を語る
(声は演出の可能性、有りですね)
ドキュメンタリーのような作りで
リアルさがうまーくミックスされていました。
映像と音でモダンに柔らかく・・・
その伝え方が、格好良過ぎず
最高に格好よく、"鋭く"伝えているところがすごい!!!


その中でも80歳くらいのおじいさんが
語るエピソードのフレーズが
強く頭に残っています。

『思い出はいくらでも自分次第で
 塗りかえられるからこそ
 いつまでも美しいまま残るんだ。』


頭の中で、
 考えたり・・・
 イメージしたり・・・
 心配したり・・・
 恐れたり・・・
 悲しんだり・・・
 喜んだり・・・
 感動したり・・・

そういう頭の中のコトって
自己都合でいくらでも、
良くも悪くも変更できるんですよね。
正当化、画像修正なんでもOK!

その時の体調とか
続けていろんなことが起こったり、
いろいろな状況でも左右されますよね、
人間の感情って。
どんどん悪く考えちゃったり
その反対に
どんどん良く考えちゃたりもする。

自分の頭の中で繰り広げられているコトが
主観的なコトだとわかっている!つもり。。。
けれど、、、常に自動的に頭や感情が働いているから
考えているコトや感じているコトが
無意識に自分の中で
客観的な『真実』とか『事実』になっていて
下手すると暴走していってしまうことって
結構あるんじゃないか、
そういうことの方が多いのかも
・・・と思いました。
思い込みって多いじゃないですか。

・・・考えすぎ?
そう、そうなんです。
こういうコト考えるの好きなもんで・・・笑顔
これも頭の中での暴走だなぁ。
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  • 01:35 | Edit
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